猫ジャンキ家のクルマはAlfa147。イタ車は電気系が弱いと聞いてましたが、これといったトラブルも無く少々拍子抜けするくらい絶好調だぜ☆
でもそれがいけなかった。
最初のトラブルはちょっと寒い時だった。低速でハンドルを切ると警告音とともにDSCエラーが表示された。
うお壊れたか!?と、ちょっとあせったが、その後再現されず。低温でオイルの粘性があがって、デフかなんかひっかかるのかな?なんて思っていたのだが。
ここのところ、自転…ゲフンゲフン失礼、ロォドレェサァに乗るようになってから会社への通勤は雨が降らないと147に乗らなくなってしまい、土日に遠出する時に乗る程度まで使用頻度が下がってしまった。
すると147はまるで機嫌を損ねてしまったかのように、ちょこちょことエラーを出すようになってしまった。
最初は低速で曲がろうしていると、DSCエラーとともにCDの演奏が止まるようになった。
次に、ABSエラーも同時に出るようになった。
しまいにはエンジン以外の電気系が全て止まってしまうことが。
いずれのエラーも数秒待つと復帰するので、まったくイタリア人の作るものはいい加減だなぁイザベラHAHAHAなんてのんきに構えていたのだが。
今日は信号待ちの時にエンジンまで止まっちゃったZE☆
(超あぶない)
なんとかすぐリスタートできて事なきを得たのだが、これはまずい。
そんなわけで、修理に出そうかと思ったのだが。
アルファのディーラーに持って行ってぼったくられるのはなんか癪に触るので、原因を突き止めてパーツ交換等でなんとかならないかと考えてみた。
単純にDSCが壊れているのなら、同時にABSやCDプレイヤーまで止まるのは変だ。それにエラーを起こすのは気温が低い時が多い。これはバッテリーが弱っているからでないだろうか。バッテリーがシステムの要求電圧を満たしてないんじゃね?
というわけで、5年間交換していないバッテリーを交換してみた。ついでにEGオイルとフィルタ(部分合成の粘度高めのやつ)、ワイパーブレードも交換。
結果。
見事に直った。エンジン回したり止めたり電気系に負荷かけてももうまんたい。
どうせ純正バッテリーだとぼったくられるだろうと思い、社外品でも信頼性の高そうな
BOSCHのバッテリーを買ったのだが、バッチリだった。めでたしめでたし。
(以上ただの備忘録です)